「見る伝統芸能から、聴く伝統芸能へ」

「見る伝統芸能から、聴く伝統芸能へ」なる催しを企画しました。面白そうというだけで発車するため毎度進行が危うい私の企画。

2023年7月13日、大阪大学中之島芸術センター「スタジオ」にて。

日本ビクターの元プロデューサー市橋雄二さんをお招きして『音と映像による日本古典芸能大系』に収録されている雅楽と文楽の映像を巡るメイキングをお話いただいたあと、竹本織太夫さんと鶴澤清志郎さんによる『艶容女舞衣』「酒屋の段」の一部を上演して頂きました。映像を見た後のナマの素浄瑠璃は極めてナマナマしく、その後のお二人の録音録画秘話も含めて、100倍濃縮な会でした。国立文楽劇場を牙城とする関西舞台さんにご協力を頂いたおかげで、舞台設営から進行まで、最高でした。

このイベント実施のために書いた数十枚の書類の重さを忘れた瞬間です。

写真の説明はありません。

テキストの画像のようです