小沢昭一のLP『ドキュメント 日本の放浪芸』について初めて発表した5年前@リヨン第3大学

博士論文(2014年)のあと、田辺尚雄・小泉文夫・竹中労の三者三様の沖縄音楽へのアプローチを主題として研究を進める中で、竹中労が小沢昭一について語っていたところから永遠の道草となりました。5年を経て牛歩戦術で現在進行中。…

日本のサウンドスケープ史から見た小沢昭一LP『ドキュメント 日本の放浪芸』

なぜLP『ドキュメント 日本の放浪芸』について書きたいのか、自らに問うた渾身というより苦しみの一作です。 鈴木聖子「1970年代聴覚文化における大道音楽や物売りの声の録音収集の意義:LPレコード集『ドキュメント 日本の放…